いちいち分冊で、高いけど。

ナショナルエディションは、最新の研究が反映されてスタンダードで、楽譜の見やすさも良い。

が、ショパンの生前出版と死後出版でいちいち分冊。

ショパンの事を思えば当然なのかもしれないが、楽譜高いよ。

発表会での選曲のために、今回新たにその他の小品も買ったが、

その他の小品まで分冊かー。。

新年あけましておめでとうございます。

2022年もいそべピアノ教室をよろしくお願い申し上げます。

今年もメリハリを持たせ、学びと楽しみをどちらも体感できる教室運営をしていきます!

学ぶことへの妥協は決してせず、しかしながら型にとらわれずに一人一人に合わせた形で、上手に向上を図っていきます。

どうぞ今年一年よろしくお願い申し上げます。

いそべピアノ教室
磯部俊哉

今年は、年越し週間🎍

昨年までは、クリスマス週間として開催していたイベント週間。

今年は、年越し週間としたら開催!

夏祭り以降の、頑張ったご褒美週間。

・ミニ門松つくり
・福袋プレゼント(みんな違うよ)

その準備もあり、ヤマト運輸さん佐川急便さんいつもありがとう!ご苦労さまでございます。

イベントは22日より年越し週間ですが、
教室はクリスマス装飾です🎄

何でも楽しければ良いか。

ピアノ学習者に交響曲を。

ピアノは一人で奏でられる。
さまざまな楽器の音域を網羅している。

しかし、逆に言えば”自己満足完結型”に陥ってしまう。

ピアノだけ弾いてても、ダメ。

交響曲、
協奏曲、
四重奏曲、
など、

まさに読んで字の如く。

交えて響かせる、
協力して奏でる、
重ねて奏でる、

ピアノ以外の楽器は、ほとんどが相手が居て、相手と共に音楽を作る。一つのものをつくりあげるのに、相手を知り楽器を知り、ハーモニーを探り、役割を知る。

ピアノは、あらゆる楽器の音域を網羅している。
という事は、一人で幾つもの楽器を重ねていく作業をしなければならない。

交響曲とピアノ作品はベートーヴェンで分かるように、連動している。

ピアノを勉強する人は、とても残念なことに、交響曲やアンサンブル作品を聴く人がかなり少ない。

私たち指導者がそれを導かないのもいけないのかもしれない。

自分が書いた交響曲を通して、見えた事は、
作品は皆で作り上げるものだ!
それが新作となれば余計にそうだ。

ファゴットがヴァイオリンを想い、ヴァイオリンがチェロを想い、フルートがクラリネットを想い、管楽器が弦楽器を想い、指揮者が各楽器の橋渡しをする。そういった中に作品は生まれる。

ピアノ学習者は、自分の演奏する曲を模範演奏をコピーするように聴いて、あたかも自分のもののように弾くのではなく、ピアノ以外の作品を聴いて欲しい。自分で作り上げないといけないから。

各パートの役割、左手の役割右手の役割。
多角的に見えてくるはずだ。

今回、うちの生徒たちのほとんどがコンサートに聴きに来てくれた。
2年生の子は一人で会場に聴きに来てくれた。
まだ入場できない未就学児2人を家に預けて、お母様だけで聴きに来られたりもあった。
もちろんご家族大人数で来られたりもあった。

皆、シンフォニーの共創に驚いた様子だ。

ピアノだけ弾いてても、ダメ。

厳しいようだが、当たり前のことだろう。

ピアノを通して、協調の大切さと、一人で完結することは、助けもアドバイスも無く、より難しいということを学んでほしい。

子供たちが、色々な楽器のことや、楽章の感想を伝えてくれるのは、ピアノの指導者としてはとても嬉しかった!

ブルグミュラーコンクール、中国地区ファイナル。

今日は、ブルグミュラーコンクールの山口地区を通過した生徒の引率に、広島市に来ています。

一度披露したものをもう一度披露する難しさもありますが、
そんなことは関係なく、集中して全力で演奏すれば良いでしょう!

小林愛美さん、広島で演奏されるんだねー。
翌日は宇部市なのに、宇部市での演奏がないのは寂しいが、、

このポスターの前を通る人の多くが、
「えぇー、聴きたいー!けど、売り切れだよねやっぱり。」

凄い人気。