折り紙の財布?

教室には常時『折り紙作品』の注文受付があります。

もちろん私は作りません。
事務方兼飾り物担当大臣の制作です。

現在は財布シリーズのようです。
子供たちは毎回注文しては翌週受け取って楽しみにしております。

※黒板アートは、レッスンを待っている隙間時間に小3の生徒が書いたもの。見てこれだけのものが書けるとは。すごい。。

これからは七夕飾り物や短冊、夏祭りなどイベント盛りだくさんなので、飾り物担当大臣は忙しくなります。

もちろん私もさまざまな準備はしますが、
こういった細かい作業はなかなかの苦手です🤫

適材適所。

ピアノ教室便り5月号。

もう5月。こどもが主役の5月。
世界を見れば、こどもの自由が奪われる侵略戦争。

国内に目を向ければ、悲しい児童虐待などの事件。

大空に鯉のぼりを泳がせ、名前旗を掲げて成長を祝う。

こんな事も少なくなってきたなぁ。
ピアノを弾ける、勉強出来るっては幸せだなぁと感じる。

ちっちゃくなっちゃった👂

メトードローズは、うちの教室ではよく使います。

幼児期から自分も使っていたが、どうもここ数年メトードローズがあまり正しく評価されていない気がしていたが、

一年位前から、ムジカノーヴァでもメトードローズの特集が連載されたりと、今一度使い方が注目されている。

とにかくデッかいのが幼児期のインパクトとしてあった。

音符も字もデカいが、字と言い回しがちょいと古めかしくて。。味ではあるが。

なんとそれが、新装版になりましたね。

数えなさい!と厳しい口調が、
かぞえましょう♪に。

安川先生からビシッと言われてる気が少し薄れた感はあるが、時代だね。

他にも、フォントやふりがな、言い方も大幅に変わってます。

しかし、ギリギリのところで紙をカットしてる感すごい。

デザインとしては余白なしで、ちょいと変だが、
音符がデカいのもメトードローズらしさ。
そこは譲らなかったところが、さすが!

サイズ感を示す為、鍵盤まで写してます。エストニアを強調しているわけではありません。

雰囲気も少し変わりますね。現代っぽい。

ハーフペダル。

ショパンでは多用することになるハーフペダル。
今日はワルツの中で生徒に教えた。

フルスロットルではなく半クラ状態。

と言っても全然伝わらない。

セナがアクセルとブレーキを片足だけで操作しているアレ。

これも伝わらない。

でも、それ一番わかりやすい例えな気がする。

やはりピアノもマシンも、昔のものなのだなぁと改めて実感。