愛用のピアノベンチ。
良い椅子に座ると出世するらしいが、そんな気配はみじんもなく。
最近ガタがきてるなぁと思って騙し騙し。
もしやと裏を見ると、ボルトが一本ほとんど外れる寸前まで緩んでるわ。。
しっかり全体締めて、元通り。
ハンドル部分はベートーヴェンの肖像も
。
これに座って、ベートーヴェンのピアノソナタ8番『悲愴』を1楽章からさらい直し中。
新しい年度に向けていそべピアノ教室に入会される方がいらっしゃるこの時期、電子ピアノかアップライトピアノか、迷われる方が多くいらっしゃいます。
既に電子ピアノを持っていらっしゃる方は別として、私は確実に生ピアノをオススメしています。
生ビールじゃないですよ、生ピアノ。アップライトピアノとかグランドピアノのことです。
弾いたときの喜びを感じながら、豊かな響きのもとでこれからのピアノ生活をきっと潤わせてくれるはずです。
中古のアップライトピアノで、ちゃんと修復調整したもので、電子ピアノと同じくらいの値段で良いもの沢山あるんです。
予算的に電子ピアノの良いものをお考えの方には必ず私は生ビールじゃなくて生ピアノをプッシュしてます。
この度も、生徒さんで一つは契約と、もう人方はほぼ心は固まった方がいらっしゃいまして、2台ほどお願い中。ピアノライフは最高ですよー!
いつでも相談してください。お気軽に。
失敗しないピアノ選びをお約束します!
世の中自粛ムードの暗い中、
いそべピアノ教室は、毎日子どもたちが賑やかに楽しくやってます!
突然の長い春休み。
急遽、とにかく明るい気分になれる曲、春の喜びを感じる曲。元気を呼び込む曲、華やかな曲など。
その子に今必要な要素も踏まえて先生が選曲し、既にたっぷりの練習時間であっという間に弾けるようになり、レッスンで奏でてくれてますよー。有意義な時間を過ごしてくれてるようです。
さて、現在YAMAHAのグランドピアノを入替検討中。
入替検討中のピアノは、自動車で言えば、◯◯セデスeクラスくらいにはなるので、そりゃいそべピアノ教室の運営スタイルで言えば、一台決心、清水の舞台か何かそんなところ。。正直怖いが、より良い教室への設備投資。
これまで、子どもたちはYAMAHAC3を使い、先生はBoston215でした。しかしあまりYAMAHAの状態が宜しくなく、子どもたちにはせっかく来てくれるのだから、豊かな響きでレッスンを受けてもらいたい。
そこで、先日お話しした通り、まずは自力でピアノを移動。
今は生徒たちにBostonを奏でてもらってます。
Boston215は2m超のサイズ。非常にアカデミックな要素にきちんと反応してくれて、pp〜ffまでしっかり表現出来るし、レッスンしているこちらが気持ち良くなるような演奏をみんなしてくれますね。
しかし、入替えた先生のYAMAHAの現在のタッチは、結構厳しく。。
YAMAHAの音は好きなんだけど、アクション全般が・・・
音楽を志した時に両親に購入してもらった原点でもあるピアノなので、もちろん思い出は蘇りますが、この先を考えると勇退かなぁと。
YAMAHA、KAWAI、ベヒシュタインなどなど。
色々悩んだ末、現在エストニアピアノで一台決心計画へ。
ヨーロッパ的な響きと、何より手作りのピアノなので温かさが素晴らしく、おとぎの国のピアノ。
いつもお世話になっている広島の浜松ピアノ社さんで、お世話してもらってます。思い入れのあるYAMAHAに満足の評価で下取りをしてもらえることに、少し胸のつかえも取れて。
本当はエストニアに選定に行ってお気に入りを選びたかったけど、今年は難しいので、浜松ピアノ社の社長さんにエストニアピアノの社長さんにくれぐれも良い個体をとお願いしてもらうことにします。購入後に1年間全力で仕事して、来年エストニアに行って工房も訪ねたいと思います。
いそべピアノ教室は、永久に不滅です!
いそべピアノ教室は、現在通常通りレッスンを行なっております。
さまざまなものが自粛されている何となく暗い雰囲気が社会全体に。
そんな時こそ音楽が止んではいけません。
そんな時こそ拠り所となるのが音楽ではないでしょう。
だからこそ、
アルコール液や、アルコール除菌シートなどで徹底対応しています。
各レッスン入れ替わりごとに、
入口ドアノブ、教室ドアノブ、床、机、鍵盤まで全てアルコール除菌抗菌を行なっています。
もちろん、換気、加湿と空気清浄も。
徹底して可能な限り対策しています。
発表会も、2月24日と運良く無事開催で終了。
発表会後も翌日より元気に生徒は来ています!
発表会で益々気合いUPした生徒も多く、明らかに出す音が違う。エネルギーと活気に満ち溢れてる。
発表会の喜びが、ピアノの音色で伝わってくるほど嬉しいものはないね。
いやー、本当にこっちがパワー貰った!
いや、パワー吸い取られたか!
思い掛けない長期休暇の為、様々自粛のなかで、
「超ひまー」なことにならないように、
一曲、中規模な曲をこちらサイドで選曲。
「ズバリこんな感じ!」みたいな感じで、みんなハマってくれてる。
発表会通して、なんとなくそういう好みや意志の疎通も学びました。