ネジが緩む。

愛用のピアノベンチ。
良い椅子に座ると出世するらしいが、そんな気配はみじんもなく。

最近ガタがきてるなぁと思って騙し騙し。
もしやと裏を見ると、ボルトが一本ほとんど外れる寸前まで緩んでるわ。。

しっかり全体締めて、元通り。

ハンドル部分はベートーヴェンの肖像も

これに座って、ベートーヴェンのピアノソナタ8番『悲愴』を1楽章からさらい直し中。

春に向けてピアノを。

新しい年度に向けていそべピアノ教室に入会される方がいらっしゃるこの時期、電子ピアノかアップライトピアノか、迷われる方が多くいらっしゃいます。

既に電子ピアノを持っていらっしゃる方は別として、私は確実に生ピアノをオススメしています。
生ビールじゃないですよ、生ピアノ。アップライトピアノとかグランドピアノのことです。

弾いたときの喜びを感じながら、豊かな響きのもとでこれからのピアノ生活をきっと潤わせてくれるはずです。

中古のアップライトピアノで、ちゃんと修復調整したもので、電子ピアノと同じくらいの値段で良いもの沢山あるんです。

予算的に電子ピアノの良いものをお考えの方には必ず私は生ビールじゃなくて生ピアノをプッシュしてます。

この度も、生徒さんで一つは契約と、もう人方はほぼ心は固まった方がいらっしゃいまして、2台ほどお願い中。ピアノライフは最高ですよー!

こちらは新品。ボストンUP118

マイスターのダークマカボニー。

いつでも相談してください。お気軽に。
失敗しないピアノ選びをお約束します!

さくらんぼの花の咲く頃。

いそべピアノ教室のさくらんぼ。
春、やっぱり良いですなぁ。

世の中自粛ムードで暗いです。。春を迎える日本のこの時期は、例年なら色んなドキドキとワクワクで笑いあり涙ありで満たされてたはず。やはり、人の日常を制限されるってこんなにも悲しいことなんだなぁと。

他国で、自由な思想も行動も取れない国なんて、やっぱり嫌だなぁーと。

自然は変わらずこうして春を祝福しています!

コトコト靴屋さん👠

いそべピアノ教室では、待ち時間などを利用して、折り紙やお絵描きも出来ますが、教室手作りの工作も時々お持ち帰り頂けます。
手作りのフェルトのキャラクターをレッスンバックに掛けてくれていたり、折り紙とビーズで作った人形を大切にポーチに入れて密かに集めてくれてたり、それを友達に配ったり、えっ!教室の宣伝してくれてるの!?

どんな事でも、レッスンに来て喜んで帰ってもらえたら良いですよ。ちょっと上手くいかなかったレッスンの後でも、これで気分が少しでも上がって帰ってくれれば、次回に繋がるかな。

一台決心。

世の中自粛ムードの暗い中、
いそべピアノ教室は、毎日子どもたちが賑やかに楽しくやってます!

突然の長い春休み。
急遽、とにかく明るい気分になれる曲、春の喜びを感じる曲。元気を呼び込む曲、華やかな曲など。
その子に今必要な要素も踏まえて先生が選曲し、既にたっぷりの練習時間であっという間に弾けるようになり、レッスンで奏でてくれてますよー。有意義な時間を過ごしてくれてるようです。

さて、現在YAMAHAのグランドピアノを入替検討中。
入替検討中のピアノは、自動車で言えば、◯◯セデスeクラスくらいにはなるので、そりゃいそべピアノ教室の運営スタイルで言えば、一台決心、清水の舞台か何かそんなところ。。正直怖いが、より良い教室への設備投資。

これまで、子どもたちはYAMAHAC3を使い、先生はBoston215でした。しかしあまりYAMAHAの状態が宜しくなく、子どもたちにはせっかく来てくれるのだから、豊かな響きでレッスンを受けてもらいたい。

そこで、先日お話しした通り、まずは自力でピアノを移動。
今は生徒たちにBostonを奏でてもらってます。

Boston215は2m超のサイズ。非常にアカデミックな要素にきちんと反応してくれて、pp〜ffまでしっかり表現出来るし、レッスンしているこちらが気持ち良くなるような演奏をみんなしてくれますね。

しかし、入替えた先生のYAMAHAの現在のタッチは、結構厳しく。。
YAMAHAの音は好きなんだけど、アクション全般が・・・

音楽を志した時に両親に購入してもらった原点でもあるピアノなので、もちろん思い出は蘇りますが、この先を考えると勇退かなぁと。

YAMAHA、KAWAI、ベヒシュタインなどなど。
色々悩んだ末、現在エストニアピアノで一台決心計画へ。

ヨーロッパ的な響きと、何より手作りのピアノなので温かさが素晴らしく、おとぎの国のピアノ。

いつもお世話になっている広島の浜松ピアノ社さんで、お世話してもらってます。思い入れのあるYAMAHAに満足の評価で下取りをしてもらえることに、少し胸のつかえも取れて。

本当はエストニアに選定に行ってお気に入りを選びたかったけど、今年は難しいので、浜松ピアノ社の社長さんにエストニアピアノの社長さんにくれぐれも良い個体をとお願いしてもらうことにします。購入後に1年間全力で仕事して、来年エストニアに行って工房も訪ねたいと思います。

いそべピアノ教室は、永久に不滅です!

いそべ画伯。

画壇界の異端児。いそべ先生作。

音符を憶えるのはなかなか難しい。
人それぞれ。

よく考えたら、ドレミファソ自体何の意味も見当たらないので、その時点で覚え辛い。

だったら、音符に対して物を割り振る。

そしたら、よーく憶えてくれる。

試行錯誤、根気強くあれこれ試すべし。

血を見る命がけの選曲

あれこれ弾いて、春休みに弾いてもらいたい曲を選んでおりますたところ、

うわぁ!、、

血が

楽譜を開いて、上から下にスーッと押さえてたところ、
ホッチキスの出っ張りで、指をえぐる。

選曲も簡単なことではありません。
指導者たるもの、血を流し、常に命を張って全力でなければなりません。

除菌、抗菌に努めます。

いそべピアノ教室は、現在通常通りレッスンを行なっております。

さまざまなものが自粛されている何となく暗い雰囲気が社会全体に。

そんな時こそ音楽が止んではいけません。
そんな時こそ拠り所となるのが音楽ではないでしょう。

だからこそ、
アルコール液や、アルコール除菌シートなどで徹底対応しています。

各レッスン入れ替わりごとに、
入口ドアノブ、教室ドアノブ、床、机、鍵盤まで全てアルコール除菌抗菌を行なっています。
もちろん、換気、加湿と空気清浄も。

徹底して可能な限り対策しています。

思い掛けない長期休暇。

発表会も、2月24日と運良く無事開催で終了。

発表会後も翌日より元気に生徒は来ています!

発表会で益々気合いUPした生徒も多く、明らかに出す音が違う。エネルギーと活気に満ち溢れてる。

発表会の喜びが、ピアノの音色で伝わってくるほど嬉しいものはないね。

いやー、本当にこっちがパワー貰った!
いや、パワー吸い取られたか!

思い掛けない長期休暇の為、様々自粛のなかで、
「超ひまー」なことにならないように、
一曲、中規模な曲をこちらサイドで選曲。

「ズバリこんな感じ!」みたいな感じで、みんなハマってくれてる。

発表会通して、なんとなくそういう好みや意志の疎通も学びました。