ショパン、マズルカop17。

ここ数年、ショパンの美しさを感じられるようになってきた。
どちらかというと苦手なものだったが、年齢だろうか。ショパンの想いの込められた音が少しずつ分かるように努力出来るようになってきた。ポロネーズやエチュード。もちろんノクターン。そして最近はマズルカを色々弾いて勉強している。

〜ピティナ、佐藤展子先生の文より引用

マズルカについて
 「マズルカ(仏語、ポーランド語ではマズレク)」はワルシャワの真北、ポイエーシェ・マズルスキという美しい湖沼地帯で農民により踊り継がれてきた3拍 子の舞踊。2拍目、3拍目にアクセントが移動するおもしろさが特徴です。一般的に以下のような3種類に分けられると言われています。

・マズール・・・・・
中庸の速さで踊る楽しい踊り

・クーヤヴィアク・・・
母ユスティナが生まれた地、クーヤヴィ地方で生まれた。テンポは遅く、哀愁を帯びた旋律が特徴

オベレク・・・・・
3種類のうち最もテンポが速く、激しい男性的な踊り

ショパンのマズルカはこれらを織り交ぜて作曲されています。彼は、地に根付いた庶民の踊りを珠玉の芸術作品へと変身させたのです!

連休明けからの習い事。

5月に入ってからも、体験レッスンのお問い合わせをたくさん頂きありがとうございます。

おそらく新年度のリズムもつかめてきたタイミングで、習い事を新たにという方も多いのでしょうね。

いそべピアノ教室も、そんな方で5月からも
体験の方が何人かいらっしゃいます。

体験レッスン一度で入会される方、二度体験されて入会の方、1か月体験レッスンをじっくりされる方など色々です。

入会されてからは、ノート類は永年プレゼント🎁

選挙区の春、ではなく選曲の春🖇

夏の発表会に向けて皆さんの選曲がほぼ終わりました。
好みや弾きたいと言った希望を聞いた中から、こちらが1人に約8曲くらいを事前に選定。そのなかから、「これが良い!」というものを絞っていきます。
少し弾けるようになったきた生徒さんは、自分で家で弾いてみて選曲します!これかなり大切なことです。

みんな、「あー!こっちにしよっかなぁ、、あっ、でもこっちかなやっぱり!」といった感じで、だいたい40分くらいかけて選曲してますね。
みんな、ビビっとくる曲が必ずあるんですよね、不思議と。何がどういうところが気に入ってるのかは、正直言いますと私も分かりません。でも、生徒さんはかたくなにコレ弾きたいと言い張るんです。だいたい皆さん。ほんと、音楽って誰のどこに届くのか、そこは決してわからないから、演奏するも聴くもスリリングで楽しいんですよね。

新年度スタートです🏫

新年度スタートしております🎹
発表会の選曲もスタートの月です。ある程度ピアノを学んできたら、はじめて触れる曲は、「楽譜」を通して自分が弾いてみてその曲に触れる。決してYouTubeとかで聴かないで。初めてのすごいワクワク感を大切にしよう!

多少レッスン時間がスライドしている方もいらっしゃいます。
どうぞ、お間違えの無いように(^^)
と言いながら、すでに新年度3日目。更新が令和がらみで遅くなりました!

新年度レッスン枠、空き状況🗓

現在通っている生徒さんの、新年度レッスン組みもそろそろ終わってきたところです。
現在募集できる空き状況をお知らせいたします。
小学生たちは下校後ですので、夕方の時間がほぼ埋まっておりますが、早い時間もしくは少し遅い時間で空きが有る状況です。
午後の少し落ち着いた時間に、ぜひ小さなお子様などはオススメですよ🎶

レッスンご希望の方は、
‘教室のご案内’をご覧の上、お問い合わせくださいね📨

コンクールをレッスンにどう取り入れるか🏆

ピティナコンクールの課題曲が、3月1日に発表されましたね。梅雨時期に地区予選、夏休みに地区本選と進んでいきます。

いそべピアノ教室は、希望をされればこういったコンクールへの参加もしっかりお手伝い致します。

競い合い意識だけは絶対もたない。
自分の作り上げた世界を、別の方はどう評価し、一緒に参加するみんなはどんな風に表現してるのか。
視野を広げて、自分の長所と課題を見つめるきっかけにする。

スポーツなどの得点競技ではありません。
著名な先生が仰られています。

コンクールは親が成長する場だと。

こどもの長所をどれだけ引き出していってあげられるか。
先生にも同じことが言えると思い、指導力の研究に精進致します。