もう12月
東京都八王子市
週末、南大沢にピティナアドバイザーで出かけてきました。
子供達の演奏を聴けるのは本当に幸せです。幸せすぎます。普段から自分の生徒たちの演奏を聴けることも日々楽しみですが、それだけでなく離れた地の子どもたちの自分の指導ではない子達の演奏はまた違った刺激があります。
そんな仕事に携わることができているのは幸せでしかありません。
だからこそですが、一回の演奏を聴いてではあるが、何かしらを伝えたい、思い出にしてもらいたい。
そのための準備と仕込みには時間も労力も惜しまず念入りにしています。そこは誰にも負けないくらいだと思っています。
今回もたくさんの素敵な演奏に出会えました。
思わず、もっと聴かせて!って伝えたくなるくらいの演奏も。立場上それはもちろん無理ですがそれが一期一会です。
木曜日、生徒募集です
木曜日の生徒募集です。
お早めにとうぞ。
詳しくは、こちらからどうぞ。
生徒募集。1枠です!
日曜日1枠です。
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精華女子高等学校吹奏楽部
精華女子高等学校吹奏楽部コンサート。ルネッサながとアリーナ(長門市)にて。まずは全日本吹奏楽コンクールの課題曲と自由曲を演奏。とてつもない完成度とソリストの表現力の高さにうっとり。その後は、吹奏楽の定番であり名曲であり、『響け♪ユーフォニアム』でもお馴染みのディスコキッド!演奏に余裕がありとっても心地よく、精華女子ワールドに引き込まれた。演奏中リズムに合わせてのお出迎えの挨拶、カラーガードやバトン、客席に猛ダッシュからのソロ。そしてもちろんマーチング。自分の担当楽器以外でパーカッションとして参加しての演奏も。何もかもが全力で且つ若い力と笑顔に感激。手拍子も拍手も笑顔も自然と全開になったわたし。同じくらいの子を持つ親となり、もうとにかく何もかも嬉しく、めっちゃくちゃ楽しませてもらいました。精華女子高等学校吹奏楽部、是非またのお越しを。
熱量がすげぇ弦楽四重奏
クァルテット・インテグラのリサイタルへ。一番乗りでした。弦楽四重奏の世界を180度変えたと言ってもいいエネルギーに溢れたゴージャスな若き弦楽四重奏団。若きというのは年齢のみで、演奏は圧倒的なスキルに裏打ちされた高い音楽表現。ベートーヴェンのお洒落な雰囲気を終始感じられる2番は、インテグラらしい快活さ。ベートーヴェンの中期の傑作ラズモフスキー1番は、新たなクァルテット・インテグラに出会えた。3楽章のアダージョはとても長い大きなフレーズが各パートに受け継がれていき、ベートーヴェンの壮大なスケールを音楽という大河で歌わせているようだった。そこから溢れ出たエネルギーは終楽章へと繋がり、インテグラの真骨頂ともいうべきフレーズのなだれが次々と。もちろん良い意味で。全楽章で約40分の演奏となるが、3楽章からは早送りされているくらいの感覚でした。
これからのクァルテット・インテグラに益々期待しています。