ピアノ購入へ。

というタイトルですが、ピアノ教室ではありません。

生徒さんです。

コロナ前から検討していましたが、コロナがいよいよ酷くなり、県外に出るのは難しくなり、ようやく明日お出掛けになるそうです。

ピアノを初めて買いに行く前夜とか、旅行レベルを遥か超える胸の高鳴りだと思いますね。

私も、ボストンのグランドが家に届いた時と、6月にエストニアが届いた時には、夢のような一日でしたもの。

高校時代にはじめてのYAMAHAのグランドが届いた時の断片的な部分も未だに憶えてます。スゲェキラキラしてるのと、木の香りというかコーティングの匂いでしょうか。

そのくらい興奮ですよ!

今回もボストンのアップライトを先方にも生徒さんにも話しててあります。素晴らしいコスパ、いやコスパとかじゃなくて、弾いていたいピアノですもの。

今回も広島の浜松ピアノ社さんです。

私は残念ながらレッスンですので、同行は出来ませんが、朝練でエストニアを弾いてドキドキを共有しますよ。

いらっしゃい。

旅する蝶、アサギマダラが今年もやってきた。
フジバカマが開花するといつ来るかと気にはしていたが、今年は他の地域での飛来情報が入る中、なかなか確認出来ず、本日ようやくお会いできました。

スマホで超至近距離で接写しても、逃げずにいてくれました。ズームしてないんですよ。

恐らく、お待たせーというサービス精神でしょう。結構警戒心強めな蝶である気がするのですが。

じっくり待つ。

また一人、練習の習慣が身についてきた。
習慣づけは、全く無理なく当たり前のように出来るか、全く出来ないかの両極端に分かれると言っても言い過ぎではないかな。

出来ない子には、じっくりじーっくりと向き合っています。
基本的な部分では決してこちらがブレる事なく、しかしアプローチはあらゆる方法でじっくりする。
子供が根負けするまで、じーっくりと。

しかし、これは私だけの力ではまず無理だ。

お家でのご協力がかなり必要となるが、ピアノを通して家族の強い結びつきも生まれる。その様子は見ていてとても微笑ましい。

習慣がつけば、あとは早い。
あらゆる部分で成長スピードが格段に違う。

コンサート曲目追加で。

12月27日(日)のコンサート。

曲目追加を。

作曲者トバイアス・ピッカーが、ルイジアナからヒューストンまであまり風景に変化のないハイウェイ10を100マイルほど走らせていたところ、小さな白黒の標識に『Old and Lost Rivers』と書かれているのに気がつき、作曲。

その経緯や中身については、コンサートでのお楽しみという事で。