新作あれこれ。

しばらく新作を公開しておりませんでしたが、色々出来上がって、興味ある子供たちは楽しみに持って帰っているようです🙂

私はこれらの作品には一切携わっておりません。
全て事務方(生徒さんなら知ってる)が作っております。
もちろん事務方なので、作品だけではなく、確定申告も申告完了。

適材適所。

偉大な人は偉大な人を。

頂きもののエネオスカレンダー。
メトロポリタン美術館の作品が楽しめます。大喜びで頂いて持ち帰りました!

今月のそのカレンダーは、ゴッホ作『歩き始め(ミレーを模して)』。

ゴッホは、ミレーの作品を研究し続け、幾つもの似た作品を残していますね。自分にないものを求める探究心っていつの時代でも大切ですね。
(偉そうに語ってますが、ただこの時代の音楽作品は絵画や歴史抜きでは勉強できないくらい面白いんですねー。)

ちなみに、アルルでの生活が有名なゴッホとゴーギャンとの仲。『歩き始め』が黒人?なのは、ゴーギャンの影響なの??
わたしよく分かりません。これは美術の方に聞かないとね。

ゴーギャンは、音楽でいう後の原始主義に繋がっていくような重要人物。タヒチのさまざまを描いたプリミティヴィズム?は音楽にも勿論大きな流れとしてはありますね。ストラヴィンスキーはそういったプリミティヴィズム(原始主義)の流れでしょう。

バッハは、西洋音楽の主流がイタリアだったヴィヴァルディの作品を、これまたいくつもオルガン作品や協奏曲作品として引用してますね。結構丸々。

偉大な人は、偉大な流行者、自分にないものに目を向けてキャッチし、自分のものにしていく。

わたし自身の日々の勉強、日々の指導もそうありたいですね。

すごい。

と、一言発するだけの子もいれば、弾いては中を覗く子も。
ピアノの構造を知ることは、打鍵と離鍵の意識を高めることになるでしょう。

生徒が使用する、Boston215の内部。響の豊かさが最高!

先生の使用する、エストニア210。高音の煌びやかさはヨーロピアン。

レッスンではいつも2台ともピアノ全開で豊かな響きでやってます。

子ども:「お母さん、ピアノ買って。」
お母様:「お父さんに聞いて」
お父様:「よし、買うか!」

となってもらいたい!お父さんお母さん、頑張ってください(笑)
その際には取引先の広島のお店をしっかりご紹介。お手伝いします!

電子ピアノの金額でピカピカのリニューアルしたアップライトピアノなど紹介します!

もちろんスタインウェイでもね(笑)

永遠の課題。

学習者にも是非読んでもらえたらいいねぇ。

古典としてはかなり必要だけど、これだけで全てに応用できることではない。

先日の、黒田亜樹先生の同音連打や和音の使い方、アルベルティバスの勉強方などとても勉強になった。黒田亜樹先生、絶対テクニック本出したらいいのになぁ。

春になると。

楽譜が増える。まだまだ増える。


同じものでも、最新の研究や解説などあれば勉強の為にも必要。本棚がよいよ足りない。

楽譜は重たいから良いものじゃないと棚ごと崩れる。
浜本工芸は良いけど高いからなぁ。。

オールラウンダー⚾️

東京ドームに、

「キャッチャー、木村拓也」とアナウンスされたことがあったなぁ。投球練習の最後のセカンドへの送球、ピッチャーとのサイン。三振ボールを気持ち良くなるキャッチング。奥様や息子さんはお父さんを誇らしく見てただろーなぁ。解説の山本浩二さんも拓也を褒めてたなあ。

演奏家もこれと同じオールラウンダーであろうとすることは、色々なものに視野を向けなければいけないという義務感ではなく、オールラウンダーにしか見えない色々な世界がそこに待っているからだろう。

以前、J.Sバッハのゴルトベルク変奏曲全曲と、G.リゲティのエチュードとハンガリアンロックを並べたプログラムをしたことがありますが、ジャズピアニストのキースジャレットの気持ちが僅かながらに感じられた気がした。

明日はオンラインで参加申し込み済み。
しかし、半分しか見れないので、アーカイブ期限である明後日中に見ます。

ピアノ教室便り3月号🎹

コロナから一年。

いそべピアノ教室に来ることが何かしらで楽しくなってくれていたら嬉しい。

・しっかり学んで、めっちゃ弾けるようになった!嬉しい楽しい!
・論理的に学んで、なるほどそれでそうするのかー、じゃぁ自分で工夫して弾こう。楽しみ方分かってきたぞ。
・練習結構辛い時もあるけど、明るく楽しくいそべピアノ教室でするのは好き。
・練習はあまりしてないけど、絶対続けて通い、カッコつけたい時にパラパラーっと弾きたいので頑張っておきたい。
・教室の2m超えの大きいボストンピアノを弾きたい、先生のエストニアピアノも触りたい。
・学校のことなどあれこれお話ししたい!?

などなど、あらゆることを学んで楽しむところであってくれたら良い。

本格的な学習者でありたい方から、ピアノを楽しく続けていきたい方まで、色々な生徒がいそべピアノ教室に通って来てくれて大人数に至っております。それでも、一人一人に全力で気配り目配りを絶対に怠らない気持ちでやっています!