東京ドームに、
「キャッチャー、木村拓也」とアナウンスされたことがあったなぁ。投球練習の最後のセカンドへの送球、ピッチャーとのサイン。三振ボールを気持ち良くなるキャッチング。奥様や息子さんはお父さんを誇らしく見てただろーなぁ。解説の山本浩二さんも拓也を褒めてたなあ。
演奏家もこれと同じオールラウンダーであろうとすることは、色々なものに視野を向けなければいけないという義務感ではなく、オールラウンダーにしか見えない色々な世界がそこに待っているからだろう。
以前、J.Sバッハのゴルトベルク変奏曲全曲と、G.リゲティのエチュードとハンガリアンロックを並べたプログラムをしたことがありますが、ジャズピアニストのキースジャレットの気持ちが僅かながらに感じられた気がした。
明日はオンラインで参加申し込み済み。
しかし、半分しか見れないので、アーカイブ期限である明後日中に見ます。