ポーランド音楽出版社のいわゆる「エキエル版」。
ようやくポロネーズをゲット!
まぁいちいち5千6千と高い楽譜。。
ノクターン、ワルツ、エチュード。そして今回ポロネーズ。
ちなみにショパン研究の第一人者のエキエルは、ウィーン原典版でも編集しているので、そっちは大体昔買って揃ってます。
しかし、最新のショパン研究と様々な稿からの知見。
昔のエキエルの編と全然違うんですわ。
ショパンが本当に求めたもの、その周りの人が手がけた出版譜。またそれをご丁寧に訂正をかけるショパン。でも訂正は初稿とはまた違うし、一体何が真実か。
まぁそれを探るのも楽しいが、あれこれ弾いて研究してみるのは更に百倍楽しい!
やっと買えたこの楽譜でたちまち何を弾くかというと、英雄ポロネーズです。ショパンエチュードをしばらくさらい直しているので、こちらにも手を伸ばしてまた次回の披露にしようかなぁと。