卒業式の伴奏。

12月よりここに通ってくれてる6年生の女の子。
卒業式の伴奏が決まりました🎉
まだここに通ってからは日が浅いですが、こちらの伝えたい音楽の大切な事を素直に受け入れ、それを翌週のレッスンでは、きちんと自分の音として言葉としてピアノのメロディーに載せて演奏してくれていました。
そして、何とか大舞台で演奏させてあげたいと思い僕もレッスンしてきました。

卒業ソングの定番「旅立ちの日に」です!
僕自身この曲はすごく好きなタイプの曲。その中で、ピアノの役割。つまり伴奏とは何かを伝えました。何を教えたかは秘密です。というより、長くなる・・・

選考の2日前のレッスンでは、「この演奏で選ばれないなんてことは無いと思うな」とも伝え、これだけは心に留めておくというポイントを一つ入れておきました。これはコンクールなどでも同じですね。
一つでも多く不安を取り除き、一つでも多く長所を見つけて伸ばしてあげる。これはとある先生のアドバイス。

最近つくづくこれを思う。短所は誰にでもあり、改善していけば良いこと。逆に、長所は誰にでもあるものではないので長所。

フィギュアスケートの荒川静香さんではないが、短所をプラスに寄せていくことも大切だけれど、長所をグングン伸ばして加点していく方式。そうすれば、言い方はおかしいが、長所がいっぱい目について、短所の印象が薄くなる。

完璧は絶対ない。しかし完璧の可能性を信じてみんな頑張る。
生きるってのはそういうものなのかなと勉強になります。

話は逸れましたが、この辺りで失礼します。

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